打たれ強い腹にするために、メディシンボールを使うのも大変効果的です。
ボクサーがボディ強化のメイントレーニングにメディシンボールを使うのは周知の事実です。
通常メディシンボールは二人一組で上から落としてもらって行いますが、一人でもできます。
床に仰向けになって、高いところから落とすようにしたり、自分で腹を叩くように使います。
メディシンボール・トレーニングのポイントは、バット叩きと同様、当たる瞬間に腹筋をしめるようにすることです。
このトレーニングの最大の目的は、腹筋の「反応速度」をあげることです。
どんなに腹筋を鍛えても、突き(パンチ)や蹴りが当たる瞬間に腹筋がしまっていない状態では、”効かされて”しまいます。大切なのは当たる瞬間に鉄のように腹筋がしまっていることです。
つまり、腹筋の反応速度を上げることがとても重要になるのです。
そのためのトレーニングが、メディシンボール・トレーニングの意義です。
メディシンボール MBG25 5kg
重さは1kgからありますが、あまり軽いのはやめましょう。
やはり最低5kgは必要です。
バットを叩く、突く方法と合わせて行えば、一人でかあんりの腹部鍛錬ができます。
是非お試し下さい。
また、メディシンボールは別の使い方もあります。
↓の動画を参考にして、試してみて下さい。
メディシンバット MBT
↑このメディシンバットは、管理人は持っていませんし、使ったことはありませんが、間違いなく効果はあるでしょう。また、腹部を鍛えると同時に腕を鍛えられますし、スネやその他の場所の鍛錬にも応用可能な点がいいです。
●腹部強化メニュー
腹部強化 鋼の腹筋計画 1 腹筋トレーニング
腹部強化 鋼の腹筋計画 2 バット叩き
腹部強化 鋼の腹筋計画 3 メディシンボール
腹部強化 鋼の腹筋計画 4 腹打ち
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