40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 
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40代からの空手道 極真空手の巻
当サイトの内容は、管理人の知識と経験に基づいたものであり、効果と安全性を保障するものではありません。何卒ご了承ください。各自自己責任で行って下さい。


 白帯のまま辞めてしまう3つのパターン 1

管理人は20代の頃、一度極真会館に入門し白帯のまま辞めた経験があります。
同じように極真に入門したものの、白帯もしくはオレンジ帯くらいで辞めてしまう人が結構います。
どういうことで辞めるのか見ていきたいと思います。
経験者は語る。

1,稽古がキツくてついていけず自信をなくし道場に行かなくなる

3ヵ月以内で辞めてしまう人に一番多いのがこのパターンでしょう。
20代の若者でも継続的に運動をしていないと、当初は道場稽古についていくので精一杯です。
それは「空手」という武道が初めてで、緊張しているために精神的に疲れるということと、全ての運動・動きが初体験のため肉体的疲労が大きいことがあげられます。
まして運動不足のメタボ中年には、相当キツいです。
一番最初に行う「基本稽古」だけで汗びっしょり、息はゼイゼイとなります。
ほとんどの人が初回の稽古で軽く心が折れます。ここが第一段階です。

問題はここからです。
軽くならいいのですが、完全に折れてしまう人もいるのです。
ですから1回だけで来なくなってしまう人もいます。
そこではっきりと知っておいてほしいのが、「誰でも最初はキツくて心が軽く折れる」ということです。
自分だけではありませんので、安心して下さい。
ここを乗り越えさえすれば、第一段階突破です。
数回稽古に参加すれば、基本稽古だけで息が上がってしまうことは段々となくなります。


2,組手(スパーリング)が怖くて段々と道場から足が遠のく

ほとんどの道場が、白帯の間はライトスパー(軽いスパーリング)しかさせません。
3ヵ月ほど道場に通っていると、次の昇級審査を受けないかと打診されます。
そして審査を受け、晴れてオレンジ帯(10級)になる、つまり帯に色がつくとそれなりに相手も強めの打撃をしてくるようになります。
特に一つ上の帯の青帯や黄帯くらいの相手からはライバルの一人と見なされ、白帯の頃よりもスパーの”当たり”がキツくなっていきます。

ここで強めのローキック(下段回し蹴り)や前蹴り、ハイキック(上段回し蹴り)、突きをもらい、その痛みを経験すると心底驚くことになります。
ローキックはこんなに痛いのか、前蹴りがこんなに効くのか、とにかくその痛みに衝撃を受け、それは段々と恐怖心に変わります。

白帯の頃は、周りも気を使ってくれていたので、そういう痛みや恐怖心もなく道場稽古に通えます。
人によっては「なんだ極真てこんなもんか」とか、「楽勝だな」なんて思う人もいるかもしれません。
当然道場に通うのも楽しい状態です。
ところが、痛みを知り、一旦恐怖心を覚えると、道場に行くのが本当に嫌になる時期があるものです。
ここが第二段階です。
白帯よりオレンジ帯くらいになった頃が危ないです。

稽古日の前日くらいから溜息が出ます。
「明日は稽古か・・・」

ここからが問題です。
「今日は仕事が忙しいからやめておこう」
「今日は妻が風邪で熱があるからやめておくか」
「今日は雪だから外出は危ないからやめよう」

自分に都合がいい理由をつけて正当化し、道場を休むようになります。
これを2〜3回ほど続けると完全に心が折れ、そのまま道場から遠ざかってしまうのです。

3,ケガをして稽古を休んでそのまま道場の敷居が高くなる

オレンジ帯に昇級すると白帯の頃とは違い、周りも色帯として見てくるようになります。
青帯になるとそれは一層顕著になり、スパーでもかなりキツくなります。
そこで起こるのがケガです。
極真空手(フルコンタクト空手)にケガは付き物です。
これは空手に限ったことではありません。武道、スポーツにケガは付き物。
これはどうしても避けて通ることができないことでもあります。
ケガをすると急激にモチベーションが下がります。
ここが第三段階です。

ケガの程度にもよりますが、1〜2週間程度で完治する軽度のものならさほど影響はありませんが、1ヵ月ほど稽古を休むような中度以上のケガの場合、それが影響し道場に行くのが嫌になる。道場の敷居が高くなる場合があります。そしてそのまま辞めてしまうことがあります。

2と3に共通する心理的働きが、「帯に色がついた」ということでモチベーションが一時的に下がることです。
入門間もない頃は、とにかく早く昇級して「色帯」になりたいと思うものです。
これはほとんどの人がそうでしょう。
そこで一回昇級審査を受けオレンジ帯になると、そこで目先の目標が達成されることで、モチベーションが下がるのです。
そこで、スパーで白帯の頃受けたことがない強めの打撃を受け、恐怖心が芽生える。また、ケガをすることで更に恐怖心が強くなり、道場に行くのが嫌になるということになって、結果的に道場を辞めてしまうということになりがちなのです。

上記以外にも、仕事が忙しく道場に通う間隔が段々と空くようになり、最初は週2回通っていたのが、週1回になり、それが2週に1回になり、やがて月に1回になり、最終的には辞めるということもあります。
実は管理人はこのパターンでした。

人はどうしても楽なほうへ流れてしまうものです。


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