40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 
40代からの空手道 道場編【初級】
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 道場での挨拶・礼儀について


極真空手の道場では、返事はすべて『押忍』で統一されています。
女性も子供も皆同じ。『はい』という返事はありません。
※「押忍」の意味は「空手用語」をご参照下さい。

例えば師範や指導員が技術的なアドバイスをした場合、我々道場生は『押忍!』と答えます。
他にも『押忍。お願いします。』『押忍。失礼します。』『押忍。ありがとうございます。』
すべての言葉に『押忍』がついてきます。
道場生同士でもやはり『押忍』が基本です。

着替えを済まし道場に出たら、師範や指導員を皮切りに自分より帯が上の人から順番に『押忍!』と挨拶して回るのが基本です(回らずに全体に向かって1回『押忍!』と挨拶すればいい支部もありますので、その支部・道場のやり方に従って下さい)。
「礼に始まり礼に終わる」武道の根本です。


また、手をあげる場合、例えば師範から『次の大会に参加希望の人?』と聞かれたとします。
普通であれば『はい!』という言葉と共に、手を広げて(ジャンケンのパー)上にあげます。
ですが、極真では『押忍!』という言葉と共に、手を握って(ジャンケンのグー)で上にあげます。
つまり正拳の状態です。

さて、そこで気になる問題が道場生同士の様々な礼儀や言葉遣いです。
これはちょっと微妙なところがあり、年齢と帯の色、人間関係により一概には言えないところがあります。
例えば、入門間もない50歳の白帯は20代の黒帯にどういう言葉使いをすればいいのか?
名前を呼ぶときは「君」か「さん」か?「敬語」か「タメ口」か?

これは微妙な点があるので、あくまで管理人の経験からの意見として、どこまでも参考程度にして頂けたら幸いです。
私は自分より帯(段級)が上の人、道場での先輩(自分より先に入門している人)には「さん」で呼び、原則敬語で話します。年齢が一回り以上下の人に対してでもそうしています。ただし、それは相手が社会人の場合のみです。学生や少年部は別です。
普段話すときは結構フランクに話すことはありますが、呼び方だけは「さん」で統一しています。
このあたりは個人差がありますが、私がそうしているのは、ある尊敬する壮年部の先輩がそうしていたのを手本にしているからです。

私が以前所属していた支部の道場に50代の茶帯の先輩がいて、その先輩が一回り近く年下の私は勿論のこと、20代の黒帯の人達に対しても「さん」付けで呼び、常に敬語で話しているのに接し、その謙虚な姿が清々しく好感を持ちました。私はその先輩をとても尊敬していたので、自分も見習おうと思い、以来同じスタンスで通しています。

道場では、年齢や会社の肩書は通用しません。
そこに甘えがあってはいけないと思います。

「外柔内剛」これが武道家の理想像だと思います。
武道家たるもの、どこまでも謙虚でありたいものです。


 

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