40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   まずインファイト、その後に変われ

201210月26日

入門して間もない白帯やオレンジ帯の初級者の頃は、スパーリングの際、先輩は緩めてくれるものです。

ですが、段々と昇級し中級者になる頃から徐々に”当たり”がきつくなってきます。
そこで「壁」にぶつかる方が多いと思います。
私もそうでした。

恐怖心と後ろに下がる癖について」で詳述しましたが、私は中級者の頃、決めたことがあります。

「引いたら負け!絶対下がらない!」

ということです。
と、同時に次の言葉を胸に刻んで稽古に励みました。
それが、

「まずインファイト、その後に変われ」

これは、大山茂師範(国際大山空手道連盟・総主)の言葉です。

フルコン空手で強くなるには、順序があります。

まずインファイトができるようになることが重要です。
インファイトとは、簡単に言えば、相手と接近戦で正面から打ち合うことです。
これができないと、フルコン空手では勝負になりませんし、強くなることはできません。

中級者の頃、上級者の圧力にただ後退し、相手に打たれるがままになってしまう。
誰もが通る道です。
ですが、ここで止まってしまったら先はありません。

そこで、インファイトを避け、ステップを使ったアウトファイトで勝負しようと思う方もいるでしょう。
ですが、それでは強い先輩には通用しないのが現実です。

まず上級者と、インファイトができるようになることを目指しましょう。
それができるようになったら次の段階として、自分のタイプに応じてステップを使ったり、合わせ技を使うようにします。
つまり「変われ」とはそういうことです。

例えば、軽量級の人は、重量級の相手にインファイトだけではなかなか通用しないものです。
勝とうと思ったら、「変わる」ことも必要になります。

ですが、順序が大切です。
繰り返しますが、フルコン空手で強くなるために重要なこと、それは、

「まずインファイト、その後に変われ」

です。


 


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