40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 グローブを剣道の小手のような悪臭にしない方法


極真では、特別な場合(審査直前、大会直前等)を除いてスパーリングを行います。
当然、グローブ、サポーターを装着します。

稽古後家に帰り、道着はその日か翌日には洗濯しますが、グローブ、サポーター類はつい忘れてバッグに入れたままにしてしまいます。すると段々とグローブ、サポーターから悪臭が放たれるようになってしまいます。殊にグローブは、剣道の小手のような臭いになってしまいます(高校の体育の授業を思い出します)。

そこで、稽古から帰ったら、バッグから取り出しておき、翌日朝から干すようにします。
これでかなり悪臭防止になります。サポーターは定期的に洗濯します。ただあまり洗濯しすぎるとゴムが伸びてしまいますので、適度に洗濯しましょう。

グローブは洗濯できませんので、干すことで対処しますが、それ以前に悪臭対策に有効な方法があります。
それは、稽古時グローブを付ける際、グローブの中に軍手をはめることです。
そうすることで、軍手が汗を吸収してくれ、グローブに汗がつかなくなるのです。

軍手をしてグローブを付ける方法と干すことを組み合わせることで、ほとんど臭いは気にならなくなります。

もちろん、軍手は洗濯して下さい。

また、グローブの中に軍手をすることで、指のケガ防止にも役立ちますので一石二鳥です。

どうぞお試し下さい。



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