40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 最初はアザができるが次第にできなくなる


入門して間もない頃、道場に練習に行って帰ってきて、風呂に入ろうと鏡を見ると腕がアザだらけになっていて驚くことがあります。

極真空手練習後の腕の状態


上記写真のアザは、人工的に作ったものですが、前腕の外側下部に数ヵ所アザができます。これはスパーリングで、相手の突きをガードする場合になるのですが、他に蹴りをガードしたときにもなります。
2、3日もすれば消えますが、夏で半袖を着て外出するときは少し恥ずかしい思いをします。何か変な病気なんじゃないか、と人に思われないかなどと思ったりしてしまうでしょう。

このアザは、練習を続けていくと、できないようになります。
体が慣れるのでしょう。

初心者に限ってできるので、中級者以降はほとんどできなくなります(かなり強い打撃を受けた場合は別です)。

中級者以上でも、半年、1年と道場から遠ざかっていて、久しぶりに練習に参加したときなどには、できることがあります。体が忘れるのでしょう。

いずれにしても、体が慣れるとできないようになりますので、心配無用です。



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