40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 
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40代からの空手道 極真空手の巻
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ゴッドハンド 大山倍達 語録・名言集

 ゴッドハンド語録 vol.38

カラテの稽古は、士魂空拳である。

『ヨーロッパ勢の実力を考えるとき、われわれ日本のカラテ家は、原点に立ち帰る必要がある。
カラテを修業することの原点とは何か。
それは、稽古を積み重ねることに他ならない。

ヨーロッパは、確かに強くなった。
では、日本が弱くなったのかといえば、そうではない。
日本の選手が稽古熱心じゃなくなったんだ。
私の見る限り、10年前の選手たちと今の選手たちでは、稽古に対する意欲がまったく違う。
現在の社会がすべてに恵まれ過ぎているせいか、今の稽古には覇気がない。
また、一人ひとりの稽古量も少ないと思う。

トンプソン(マイケル・トンプソン)は仕事を持っていながらも、1日に2回稽古している。
本部の黒帯で、1日に2回稽古している者がいるか。
いてもわずかだ。
黒帯を締めたぐらいで少し偉くなったような気分でいるようでは、自分自身の進歩は何も望めないよ。

カラテは、相手よりも速く、強く、うまくなければいけない。
そうすれば、絶対に負けることはない。
そうした技量は、どこで培うか。
それは稽古をおいて他にはないんだ。

よく、総裁は誰々を可愛がっている、などという言葉を耳にする。
それは間違いである。
稽古を一生懸命にするから、その者が可愛い。
ただそれだけである。
この気持ちは、誰に対しても共通だ。
女子部にも、少年部にも、壮年部に対しても同じである。

強くなるためには、稽古をたくさんしなければいけない。
たとえ他の者の倍の稽古をしたからといって、道場の使用料が倍になるわけではない。
むしろ私は、感謝状を出したいくらいだ。

カラテの稽古は、士魂空拳である。
誰のためでもない、自分のためだ。
だから、意欲をもって、稽古に臨んでもらいたい。
それが今の日本のカラテにとって、一番大切なことである。』

大山倍達(1989年7月29日 極真会館夏季合宿講話より)


 

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