40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   これからフルコン空手を始めたいと思っている40〜60代の方へ

2015年2月13日

現在は2月、年が明けたということもありますし、もうすぐ春ということもあるでしょう。
40、50、60代から何かを始めたい、できれば武道や格闘技をやってみたいと思う方は大勢いるでしょう。
そこで、そういう方向けに幾つかポイントを書かせて頂こうと思います。
あくまで「フルコンタクト空手」をやってみたいという方向けです。

「フルコンタクト空手」といっても、数えきれないほどの流派・団体・道場があります。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
それらを全て網羅して説明することは物理的に無理です。
また、私は極真会館にしか所属したことはありませんので、経験を通じた内容も限定的になります。

「フルコンタクト空手」の団体の中で私がお薦めするのは、やはり「極真会館」とその流れをくむ団体です。
それぞれの団体の特徴については「空手入門 3つのステップ」をご覧下さい。

「フルコンタクト空手」といっても、手技の顔面攻撃を認めた試合を行っている極真館のような団体もあれば、試合を行っていない芦原会館、投げや寝技もある大道塾(空道)、武器術(棒、トンファー、ヌンチャク、サイ)とグローブ空手の練習もするUSA大山など、多種多彩です。

ですから、自分に合った団体を選ぶこと、これが最も重要です。
自分がどういう空手をやりたいか、ということです。
ただし、地方だと通える距離に一つの団体しかない場合もありますから、選択肢が限定的ですが、複数の選択肢がある場合は、必ず見学するようにしましょう。

私の経験ですが、私が極真会館の色帯だった頃、現在黒帯の友人(黒帯〜Black Belt〜管理人・左衛門)と芦原会館の道場に見学に行ったことがありました。
見学に行く前までの私の芦原空手の印象は、芦原会館は自らの主催の公式試合を開催していませんし、サバキを技術体系の主体にしていることから護身術要素が強い団体なのかと思っていました。
ですから、組手(スパーリング)は約束組手的なライトなものだろうと思っていたのですが、見学に行き大変驚きました。
何故なら、稽古の最後にスパーリングをしていたのですが、それがとても激しいかなりガチガチな組手だったからです。
隣で見ていた友人と顔を見合わせました。
そして、見学後の帰りの車の中で『芦原空手をナメていたね。かなり凄い』と友人と語り合い、芦原空手への見方が大きく変わりました。

このようにイメージで決める、決めつけるのは大変危険です。
やはり「論より証拠」です。
自分が通える範囲にある団体には、全て足を運んで実際自分の目で見るようにしましょう。

どの団体でも初心者の見学は歓迎してくれますし、見学したからといって強引に勧誘されることもありませんから心配はいりません。

そして、もう一つ大切なのは、同じ団体でも支部や道場で色というか個性が異なります。
例えば「極真会館」に決めたとして、車で1時間くらいで通える範囲に、2つ3つと道場があるなら、その全ての道場に見学にいくことをお勧めします。

最後に道場選びの具体的ポイントを幾つかご紹介させて頂きます。

・稽古日・稽古時間:自分のスケジュール的に稽古で出席できる日・時間かどうか
・壮年部:壮年部のクラスがあるとベスト
・指導者:指導者の感じや人間性
・道場の雰囲気:道場ごとに違います
・年齢層:壮年の道場生がいるかどうか
・駐車場:車で通う場合は駐車場があるかどうか

等々

挙げれば他にもありますが、最終的には実際に見学に行って、自分に合いそうと思った道場にするといいと思います。

40、50、60代からフルコンタクト空手を始める方はとても多いです。
昔と違い、40代以上で武道を始めるのは全然遅くありません。
是非、チャレンジしてほしいと思います。


 


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