40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 最後の3回が大切


ウエイトトレーニングには色々な方法がありますが、「40代からの空手道」では、効率よく筋肉を大きくする「10RM」トレーニングを推奨しています。
10RMとは、ぎりぎり10回だけ上げられる高負荷のウェイトトレーニングということです。

「10RM」のウエイトトーニングをしている方は
わかると思いますが、10回のうち最後の3回くらいはかなりきついものです。

ですが、きついからといって7回や8回でやめてしまうと、せっかくのウエイトトレーニングの効果がほとんどなくなってしまいますので、注意が必要です。

もちろん、トレーニング中にどこかを痛めたとか、どうしてもこれ以上は上げられないという場合は無理してはいけませんが、原則として、きつい最後の3回にこそ筋肉を大きくする効果があると思って頂きたいと思います。

何故なら、そのきつい最後の3回をやることで筋肉が損傷し、その後「超回復」により、筋肉が大きく成長するのです。

ですから、ウエイトトレーニングをしていて、最後の2〜3回がきついとき、「これをやりきると筋肉が大きくなる」と自分に言い聞かせてやりきるようにしましょう。



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