肉体改造のためにはトレーニングだけではなく、食生活の改善も重要な要素です。
筋肉を効率よくつけるためには、タンパク質を中心とした「低脂肪・高タンパク」の食事にすることが大切です。
タンパク質を摂取するタイミングについては、タンパク質を摂るベストのタイミングはいつ?をご覧頂きたいと思いますが、筋トレ後できるだけ早くタンパク質を摂ることが大切です。
ではどのようなタンパク質を摂ればいいのか?
動物性タンパク質なら、鶏肉のささみがお薦めです。
鶏肉のささみは、低脂肪・高タンパクの代表的な食べ物です。
私たちの体は、食べ物によりできています。筋肉に一番なりやすい食べ物は肉です。
筋肉をつけるためには筋肉を食べることです。
卵の白身、卵白もお薦めです。
卵白は良質なタンパク質なので、オムレツなどにして食べるといいでしょう。
他には、チーズやヨーグルトなどの乳製品、牛乳などの高タンパク飲料もいいでしょう。
植物性タンパク質なら、豆腐や納豆などの大豆、大豆製品がお薦めです。
また、豆乳などの大豆飲料もいいでしょう。
食事を摂る際は、タンパク質だけに偏ることなく、野菜や果物などのビタミンもバランスよく摂ることも大切です。
そしてもう一点とても大切ことは、「食事は腹八分目」にするということです。
腹一杯食べることは「食べ過ぎ」です。食べ過ぎとは、糖質が多過ぎる状態です。糖質が多過ぎると脂肪に変わり蓄えられてしまいます。肉体改造には、腹八分目が基本中の基本であることをご理解下さい。
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