40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 空手入門 3つのステップ


ステップ1 伝統派か、フルコン派かを決める

3,DVDやYouTubeなどで確認する

近くに空手道場がまったくない、もしくは敷居が高く行きづらいという場合は、 市販されているDVDや、YouTubeなどの動画で双方の空手がどういうものか確認する以外にないでしょう。

いずれにしても、勝手な思い込みで決めるのはやめ、直接(道場見学)であれ、間接(動画)であれ、実際に自分の目で見てから決めましょう。

YouTubeに公開されている、伝統派、フルコンタクト派の動画をピックアップしてみました。
参考にして頂ければと思います。

下の2つの動画は時間は短いですが、伝統派、フルコンタクト派の違い、特徴がよく分かります。この2つの動画を観て、『こっちが自分には合っているな』と感じたら、おそらくその直観は正しいでしょう。

先述しましたが、どちらが良い悪いではなく、”趣味”の問題です。
自分に合うほうを選びましょう。

伝統派空手

伝統派の良い動画があまりないのですが、この動画は伝統派の練習での組手(スパーリング)の様子がよく分かります。伝統派は寸止めですから当たる直前で止めます(動画後半には勢いあまって顔に入ってしまっていますが)。パワーよりスピードとタイミング重視。技のコンビネーションは少なく単発でガードが低いのが特徴です。

フルコンタクト派空手

極真会館の大阪なみはや支部の練習風景です。この動画に出ているのはすべて黒帯ですから、帯研(黒帯研究会)のような上級者クラスでしょう。ヘッドギアを付けての顔面有りスパーリングもやっています。でも安心して下さい。色帯は顔面有りはやりません。フルコンタクト派は”倒す”のが最重要視されますので、パワーは重要な要素。技は多彩なコンビネーションが要求されます。打たれ強さやスタミナも必要です。


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