40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
極真空手本・書籍


極真魂  黒澤浩樹/双葉社
極真魂 黒澤浩樹/双葉社
〈目次〉 プロローグ PRIDE1にて 第1章 最強に憧れた少年 第2章 カラテ純情物語 第3章 極真は捨てられない 第4章 極真の覇王を目指して 第5章 極真魂のつまずき 第6章 倒されてたまるか 第7章 大山倍達は神様だった 第8章 極真魂、新たなる道へ 第9章 総裁の墓前に誓う
〈内容〉
極真空手は俺のすべてだった…。大山倍達、松井章圭、数見肇、アンディ・フグなど、極真空手のカリスマ達と切磋琢磨した日々、そして見えてきた極真会館の裏側…。男・黒沢が語る、新たなる闘いの道。
極真魂

〈管理人・左近 book review〉 
私が極真空手を始めようと思ったきっかけが”格闘機械”と異名をとった第16回全日本王者・黒澤浩樹師範です。その黒澤師範初の自伝です。
少年時代から空手を始め、その後全日本王者になり、長い冬の時代を経験し、やがてPRIDEに参戦、そして極真会館を辞め独立する、その空手人生が赤裸々に綴られています。
空手界の人間関係がありのままに書かれていますのでかなり生々しいです。
本書は黒澤師範が極真会館を退会して数年後に発刊されています。それにも関わらずタイトルが「極真魂」というのが黒澤師範らしい真っ直ぐさを感じます。
最終章の「総裁の墓前に誓う」の最終項の「俺は永遠に”極真の黒澤”だ!」は特に印象深いです。
これほど極真魂を体現した空手家は他にはいないのではないか、本書を読むとそう実感するでしょう。


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