40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 インフルエンザと気合


2019年2月9日

インフルエンザが大流行しています。
今週になりピークは過ぎた可能性がありますが、それでも1医療機関当たりの患者数は43,24人で、警報レベルの30人を大きく超えています。
私が勤務する会社でも15人以上が感染し仕事を急遽欠勤(5日間)になったことで、各署がバタバタしました。

我が社はインフルエンザの予防接種を積極的に推進していて、費用も会社補助が出ることもあり、大多数の社員が事前にワクチンの予防接種をしています。
ところがインフルエンザAに感染した約15名全員が予防接種を受けていて感染しました。
一方私は予防接種を受けていませんが、今のところ感染していません。
私は薬嫌いで日頃から薬を一切飲まないので、インフルの予防接種も受けていません。
私と同じ考えの社員が他に2人いて、私を含めた予防接種を受けていない3人は今現在感染しておらずとても元気です。
この差、この違いは何なのか?

私には医学的な専門知識も資格もないので無責任なことは言えませんが、大きな要因は「免疫力」でしょう。
私を含めた3人は、30代半ばの男女2人と50代前半の男の私と年齢や性別は違いますが共通点が1つあり、それは3人共に日頃からスポーツをしていて引き締まった体型をしていることです。
3人のうちの1人のAさん(男性)は、趣味が走ることで、東京マラソンにもエントリーしています。
私は50代になりましたが、極真空手歴は10年を超え、日頃から筋トレを欠かしません。
Aさんも私も、日頃から酒・タバコはやりません。
継続的な運動とバランスの良い食事、この2点が免疫力を上げる結果になっているように感じます。

あともう1つが「気合」です(笑)
ちょっと非科学的な話になりますが、私はいつも「病気には気合でならない、病気は気合で治す」とバカっぽいことを公言しています。
しかし実際、成人後30年以上大きな病気をしていませんし、病気で仕事を休んだのは1日だけで、25歳の時に1日だけ休んだことがありますが、以降25年以上無遅刻無欠勤無早退です。
風邪は10年に1回、なるかならないかです。

仕事を病気で休む、穴を開けることは絶対にしたくないのです。
インフルで5日間休んだある社員が『インフルになって(5日間も)休めてラッキーだった』と言っていましたが、私にはない発想で驚きましたが、この気持ち、考え方の違いが「病気」という結果に何らかの影響をしているのではないでしょうか。
「病は気から」、これは間違いない真理だと思っています。

今日、2/9は東京で雪予報、仕事は休みなので外出はせず家でゆっくりする予定ですが、筋トレをしっかりやろうと思います。

私の健康のコツは、「極真空手」「筋トレ」「酒・タバコなしのバランスの良い食事」です。
それと「ストレスをためない」、この4点だと思っています。

さあ、筋トレをしよう!



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