40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 上段回し蹴り再生計画 開始から2ヶ月の経過報告


2016年4月29日

今日からGWですね。
最大10連休だとか。

2015年9月18日のブログ「上段回し蹴りが蹴れなくなった」で上段回し蹴りが蹴れなくなったことを書かせて頂き、2016年2月26日のブログ「上段回し蹴り再生計画始動」で再び上段回し蹴りを蹴れるようになための「上段回し蹴り再生計画」を開始すると書きせて頂きました。

あれから2ヶ月が経ちました。
この2ヶ月、一日も欠かさず下半身を中心に上半身共にストレッチを続けてきました。
自分の体をチェックし、脇腹・臀部・太もも裏がとても硬いことが分かり、それが上段回し蹴りが蹴れなくなったことに強く影響していましたので、その部位もしっかりとストレッチしてきました。
特に臀部が硬くなっていたので、その部位を念入りにやってきました。
その結果、どうなったか?

体を倒さず横から上段回し蹴りが蹴れるようになってきました!

まさかこんな短期間で効果が表れるとはまったく想定していなかったので、嬉しいやら驚くやらでやっぱり継続して努力をすることは大切なんだなと、今更ながら感じています。

ただ、まだまだ全然打点が低いです。
最も高く蹴れていた緑帯の頃を100とするなら、現時点は70位でしょうか。
ですが「上段回し蹴り再生計画」を開始する前は30〜40程度の感覚ですから、大きく前進しています。

また、横から蹴って体が痛くないことも大きな変化です。
上段回し蹴りが蹴れなくなったのは、蹴ろうとすると体が痛くて蹴れなくなった、蹴りたくなくなった、その結果さらに蹴れなくなり打点がどんどん下がっていくという悪循環が大きな原因の一つになっていたので、上段回し蹴りを蹴るときに体が痛くないというのは朗報以外の何ものでもありません。

本当にたった2ヶ月でこんなに蹴れるようになるとは...

まだ先は遠いですが、確実に結果が出ています。
「上段回し蹴り再生計画」を開始する前は、全身が硬くなっていて横から高い回し蹴りは全く蹴れなくなっていたので、自分自身この変化、効果に驚いています。

空手においても加齢に負けないアンチエイジングはとても大切だと実感する日々です。
壮年空手家にとって、ストレッチはもの凄く重要です。



コラム 空手研究メモ トップ

当サイトの内容は、管理人の知識と経験に基づいたものであり、効果と安全性を保障するものではありません。何卒ご了承ください。各自自己責任で行って下さい。


40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
トップページに戻る



 
  このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。