管理人の左近(SAKON)です。
当サイトは、管理人・左近が40歳を機に本格的に始めた肉体改造と空手修行についてその体験を公開し、これから武道を始めたいと考えている方、または武道を始めたという中年の方々に役立てて頂きたいとの思いでスタートしました。
簡単に自己紹介をさせて頂きます。
私は、25歳頃一度極真会館(大山倍達総裁)に入門しました。ですが根性なしのため1年ほどで白帯のまま辞めてしまいました。その後、約15年間運動らしいものをまったくやらない間に、体重が15kg以上増えてしまいました。いわゆる中年太り、完全なメタボです。
40歳になったとき、そんな自分が嫌になり一念発起し、ダイエット&筋トレを始め16kgの減量に成功、あわせて極真会館(松井章圭館長)に再入門しました。
お陰様で、現在茶帯までくることができました。
私は転勤の多い職業で、早ければ半年、長くても1年で転勤になります。その関係で極真会館の支部を5つ渡り歩いています。
これは私の強みで、支部が違うと様々な点が違い、同じ支部内でも道場が違うとまた色々と違うのですが、そういう極真内で異なった経験を数多くしていますので、これからフルコン空手(特に極真空手)を始めようを思う方の参考になることをお伝えできるのではないかと思っています。
私は極真会館しか所属したことがありませんので、内容のほとんどは「極真空手」をベースにしています。その点はご了承下さい。
サイトタイトルに「40代からの」とありますが、だいたい30代から50代まではカバーできると思います。
スタンスとしては、原則として基本的なことを除き空手の技術論は展開しません。
何故なら、空手はその流派で実に多彩な技術論があります。また同じ流派・団体内でも支部・道場により特色があり、また個人レベルでもそれぞれ違う部分があり、「これが正解」というものがないからです。
技術的なことは、所属する各道場の指導を仰いで頂きたいと思います。
極真の場合、段級、レベルは下記のようになります。

当サイトは、【初級・中級者】を対象にしています。
道場内での基本的なことと、自主練をメインに情報提供していきます。
「40代からの空手道」の目指すところは、
運動不足な中年がフルコン空手を始め、仕事と武道を両立させながら、「黒帯」を取得すること。
これを目標においています。
そして、極真会館道場訓の最後に、
「七、吾々は生涯の修行を空手の道に通じ 極真の道を全うすること」
とあるように、「生涯の空手道」として、心と体を練磨していくことを追求していきたいと考えています。
注意して頂きたいのは、当サイトの情報はどこまでも管理人の体験に基づくものであり、万人に当てはまるものではないということです。実践にあたっては自己責任でお願い致します。決して無理はしないで下さい。
不測の事態につきましては責任は負いかねますので何卒ご了承下さい。
「40代からの空手道」は、中年で強さを目指し勇気ある一歩を踏み出そう、また踏み出したという方々を応援します。
押忍。
|