実録!大山道場&黒崎健時 〜甦る43年前の極真空手伝説〜 /UPPER |
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〈内容〉
1,大山道場では1964(昭和39年)には既にグローブを着けて組手をやっていた!
2,'64年2月12日藤平昭雄(大沢昇)バンコクのルンピニー・スタジアムでの空手vsムエタイの対決で、KO勝ちの快挙!その一部始終。 |
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〈データベースより〉
スクープ映像で現代に蘇る極真空手の前身大山道場!そこに男たちがいた。ほとばしる熱気があった。大山館長、黒崎師範、藤平昭雄、皆若かった…創成期の極真空手が熱く燃えた、紛れもない青春時代の証だった!蘇る43年前の極真空手伝説。極真空手の原点は全てここにある。 |
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〈管理人・左近 DVD
review〉 |
このDVDは本当に貴重です。
昭和39年にすでに大山道場(極真会館前身)では、グローブを着けての顔面有り組手が行われていた証拠映像です。大沢昇(藤平昭雄)氏のグローブ組手の映像も貴重ですが、黒崎健時氏が外国人練習生とグローブ組手をやっている映像はただただ驚きです。また、それを見守る大山総裁も印象的。
他にも黒崎氏がサンドバッグに肘打ちを打ち込むシーンもあり、よくこんな映像が残っていたものだと感心しました。
極真初の他流試合。
大沢昇(藤平昭雄)氏の試合は驚愕です。顔面初試合で百戦錬磨のムエタイ戦士をKOする大沢氏は偉大の一言です。流石、”極真史上最も練習した男”です。
右ストレートでダウンを奪い、最後は右フックで完全KOです。
大沢氏が当時を思い出しながらインタビューに答えている映像も、大沢氏しか語れない内容で見どころの一つです。他に、ジョン・ブルミンや佐山聡氏のインタビューもあります。
正に、極真空手の原点はここにあります。 |
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