40代からの空手道 極真空手の巻 空手本
 
 
 
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極真本・書籍


空手!極意化への道  西田幸夫/BABジャパン
空手!極意化への道 西田幸夫/BABジャパン
〈目次〉第1章 極真空手の時代/第2章 太気拳に打ち込んだ10年/第3章 中国武術の迷宮へ/第4章 相手を無力化する大東流の合気/第5章 大東流から見えた武術共通の理/第6章 易筋経に学ぶ武術的身体の作り方/第7章 易筋経で読み解く八卦掌の秘密/第8章 三戦のルーツ、鳴鶴拳の「八歩連」/第9章 柔の鍛練で接近戦を制する鳴鶴拳/第10章 極真の源流、柔も備えた沖縄剛柔流/第11章 琉球舞踊に通じる、沖縄剛柔流の柔の技法/第12章 老いても進化できる空手の実現へ/第13章 武術の稽古体系を根本から捉え直す/第14章 身体「崩し」の理と「二度打ち」の奥義/第15章 統一体を作る「三戦」と「易筋」を含む練功法/第16章 柔で使う「転掌」と空手の「発勁」技法/第17章 接触対練「カキエ」と途切れない「連綿拳」/第18章 武技の「陰陽」と「柔化」した身遣い
〈内容〉
パワー重視の極真空手で初期から活躍してきた著者が中国武術・大東流合気柔術・沖縄空手等の伝統武術から見出した「柔の術理」により、武術空手の真髄へ踏み込んだ!フルコンタクト空手、伝統空手はもちろん、あらゆる武術探求者必読の1冊。
空手! 極意化への道 「どうすれば、いつまでも武術として使えるのか――」

〈管理人・左近 book review〉 

空手!極意化への道 西田幸夫/BABジャパン以前から気になってはいたのですが、あえてスルーしていました。
ですが、数日前で本屋で本書を目にしたときに、サブタイトル「どうすれば、いつまでも武術として使えるのか」という一文が強く印象に残り購入しました。
結果的に買って正解でした。

私が空手に関して感じている今現在の悩みや疑問のヒントや答えがそこかしこに書かれていました。
著者の西田幸夫師範は、極真の全日本大会で活躍した空手家ですが、極真空手の他にも太気拳、大東流合気柔術、中国拳法、沖縄空手など多岐にわたる武道を修行し、その全てのエッセンスを極真空手に落とし込んで解説している点は、”秀逸”の一言です。

本書には、西田師範がモデルになった連続写真による技術解説がかなりのページ数ある、技術書という側面もありますが、空手の試合に直結する「競技空手」のテクニックではなく、「武術空手」「生涯空手」のテクニックや練習法がメインになっています。
つまり本書は、「生涯空手」「生涯武道」を目指す壮年部の方向けに書かれた技術書と言えるでしょう。
ただし、連続写真による技術紹介がかなりのページ数ありますが、具体的な技術よりも考え方や理論に重きが置かれています。

私は本書を通じて、自分が今現在進んでいる道が間違いなかったということを、再確認することができました。

「剛拳」を徹底的に追求したのが極真空手。
その剛拳である極真空手を、40代・50代・60代になっても”使える武術”にするために、何をどうすればいいのかという道しるべになる良書だと思います。

「空手!極意化への道」を、「生涯空手」を目指している極真空手の壮年部の中級者・上級者に自信を持って推薦します!



40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
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