2012年に友人の披露宴で演武をすることになり、私は「猿臂による瓦10枚割り」をすることになりました。
かなり久しぶりの瓦割りだったので、何枚割れるか不安でしたので、本番の約3週間前に「猿臂による瓦10枚割り」の予行練習をしました。
|
|
ロータスクラブの通販で瓦を10枚購入。
ホームセンターで土台になる重量ブロックを2個購入。
家の近くの大きな公園でやりました。
昼間だと人が多いので早朝です。
重量ブロックを置き、瓦を慎重に重ねていきます。
最後にタオルを置いてセッティング完了です。 |
|
|
早朝ということもあり、公園内に人はほとんどいませんでしたので、気合を入れ「猿臂による瓦10枚割り」。
無事成功。
10枚きれいに割れました。
飛び散った破片を残さず集めて後片付け終了です。
細かい破片が飛び散りますので、ホウキとちり取りを持っていったほうがいいでしょう。 |
2012年に友人の披露宴で演武をすることになり、私は「猿臂による瓦10枚割り」をさせて頂きました。
その際の体験談を書かせて頂きます。
参考になれば幸いです。
|
|
左は友人の黒帯・左衛門、右が管理人・左近。
左衛門がバット折り、左近が瓦割りをさせて頂きました。 |
|
|
当初、10枚を割る予定だったのですが、新郎が極真の8級ということもあり、新郎に1枚割ってもらうことになり、私は9枚を割ることになりました。
瓦割りを始める前に挨拶。
押忍。 |
|
|
3回ウォーミングアップをします。
フォームや角度、当てる場所を確認します。 |
|
|
大きな声で気合を入れ、それと共に集中して瓦を割ります。
無事9枚割れましたが、はっきり言ってダメです。
上の写真を見て頂ければ分かりますが、インパクトの瞬間にヒジが斜めになってしまいましたし、脇が空いてしまいました。
これはヒジの力に頼った悪い例です。
脇をしめヒジは真っ直ぐ垂直に瓦に当てることが基本です。 |
|
|
9枚全部割れました。
最後の挨拶。
押忍。
会場から割れんばかりの拍手と歓声。 |
|