「帯は空手家の魂」といいます。
やはり茶帯以上になったらしっかりときれいに締めたいものです。
帯は前から見た場合、帯の長さが明らかに違うのは論外として、さほど差は生じません。
ところが後ろ姿に大きな差が出るのです。
下の2枚の画像をご覧下さい。
左と右、どちらがきれいかは一目瞭然。
ですが、次に道場に行ったときに確認して頂きたいのですが、ほとんどの黒帯・茶帯は右です。
私は今まで幾つかの支部で確認しましたが、左が1〜2割、右が8〜9割といった割合です。
色帯も下のときには、右のよう締め方でもいいでしょうが、茶帯以上になったら左のようにきれい締めましょう。
武道家たるもの、身だしなみにも気をつけるべきですから。
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