40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 練習用グローブの選び方 3


最終的に行き着いたのがこの親指ありのグローブです。

親指ありパンチンググローブ

ボディメーカー(BODYMAKER) スパーリンググローブサムライエッジ 8OZ ブラック KG0138BK


上記のボディメーカー製グローブの良い点は、まずベロクロテープでスムーズな脱着ができるようになっていることです。また手首の内側から巻き付けるかたちになっており、手首もしっかり固定できるのもGood。
また8オンスから16オンスまで幅広く選べる点もいいところです(上記写真は14オンス)。
どれを選ぶかは個人の好みですが、管理人は8オンスをおすすめします

10オンス以上だと、確かにケガは限りなく少なくなるでしょうが、素手感覚からは程遠くなりますので、おすすめできません。
また色もブルーの他、ブラック、レッド、ホワイトの4色ありますので親切です。
ちなみに私はレッドを使っています。

このタイプの8オンスのパンチンググローブに変えてからは、指のケガは一切なくなりました。

黒帯の先輩方とグローブ談義をすると、皆同じ感想を語ります。
『オープンフィンガータイプは薄いから気持ちいい。
オープンフィンガーから8オンスグローブに変えるとケガはなくなるけど、パンチで“効かす”ことがしにくくなるからストレスになる。一長一短だよね』

まさしくそうなんです。
オープンフィンガーは、パンチで結構効かすことができるのですが、オープンフィンガーから親指つきの8オンスグローブに変えると、急に自分のパンチが効かなくなって、面白くなくなるんです。

ですから、ケガを覚悟で効かすことができるグローブを使うか、効かせにくくなるけどケガが少なくするグローブを使うか。

「40代からの空手道」の結論としては、
親指つきの8オンスグローブ
をおすすめします。
ケガで仕事に支障がでるようでは、本末転倒ですから。

ですが・・・。

練習ではほとんど「親指つきの8オンスグローブ」を使っていますが、ここだけの話、

スパーリングの時、『今日は勝負したい』と思う相手がいる日などは、今でもたまに「オープンフィンガー」を使っています。
何故なら“効かす”ことができるからです。

1,オープンフィンガーグローブ
2,親指カットタイプのパンチンググローブ
3,親指つきの8オンスグローブ

この3タイプ、使ったことがない方はイメージしにくいでしょうが、まったく感じが違います。
ですから人により好き嫌いがはっきりします。

管理人は、1と3を状況により使い分けています。

ケガは二の次、実戦感覚に一番近く、効かすことができるグローブなら「1,オープンフィンガーグローブ」。
ケガを極力予防し、それなりに実戦感覚に近いグローブなら「2,親指カットタイプのパンチンググローブ」。
ケガを限りなくゼロにしたいなら「3,親指つきの8オンスグローブ」


ただ一つだけ選ぶということなら、「3,親指つきの8オンスグローブ」をおすすめします。


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