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 ビッグミットの意外な使い方 2 コンビネーション練習


答えは、内側に曲がっているタイプです。

ビッグミット
▲写真2

このタイプのビッグミットは自主練、つまり一人練習に実に役に立ちます。

では具体的にどのように使うか。
このビッグミットを壁や柱(電柱などでも可)に立てかけます。
柱に固定できる場合なら、外側に曲がっているタイプでもOKですが、適当な柱がない場合は、壁などに立てかけて使います。
その場合だと、外側に曲がっているタイプは、叩くあるいは蹴る度にミットが大きく動いてしまい非常に使いずらいので、内側に曲がっているタイプがいいでしょう。
このタイプのほうが、あらゆる環境に適合しますので、おすすめです。


ボディメーカー(BODYMAKER) スーパーダミーミットシールド

ボディメーカー(BODYMAKER) スーパーダミーミットシールド


上記のボディメーカー製の「スーパーダミーミットシールド」は、高さが117cmとかなりありますので、床に置いて使えば、下段、中段に使えます。人に持ってもらえば、上段の練習もできる大人気ミットです。

注意点としては、結構な衝撃になりますので、立てかける壁や柱は強度が強いところを選びましょう。
また、音も結構しますので、その点の注意も必要です。
ちなみに、私は近所にある大きな野球グランドの壁に立てかけて使っています。

準備が整ったら、後はひたすらミット打ちです。

特にコンビネーションの練習に最適です。
ストップウォッチで1分、2分と時間を決めて突き、蹴りのコンビネーションの練習をします。

柱に巻き付けて使える環境なら、付ける位置を変えることで、ハイからローまで全ての高さの蹴り技が練習できますので便利です。


自主練で、コンビネーションとスタミナ養成の練習ができる強い味方、それがビッグミットです。


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