打たれ強いボディになるためにはまず大前提として、腹筋が弱いと話になりませんので、腹筋をコツコツと鍛えましょう。
腹筋も一か所だけではなく、腹直筋の上部、下部をバランスよく鍛えることが大切です。
詳しくは「腹部強化 鋼の腹筋計画 1 腹筋トレーニング」をご覧下さい。
ただ腹筋トレーニングで腹筋そのものを鍛えただけでは、残念ながら打たれ強い腹部にはなりません。
筋肉を鍛えるのとは別に、衝撃に強くなるように別の練習が必要なのです。
その一つが「バット叩き」です。
バット叩きの効果は、
1,衝撃に慣れるようになる
2,打たれた瞬間に腹筋を硬くできるようにするための反応速度をあげることができる
バットで腹を叩きます。叩く場所は、↑のように腹の上部、
鳩尾あたりを中心に、下部まで幅広く叩きます。
実際叩いてみれば分かりますが、下腹部より上部のほう
が効きますので、上部を中心に叩きます。
また、右手、左手をバットを持ちかえて叩きます。
ミドルキックのような感じです。
当たる瞬間に腹筋をしめるようにします。
次にバットの先で腹を突きます。特に鳩尾部分を中心に
鍛えましょう。正拳突きや前蹴りのような感じです。
※あばら骨は折れやすいので、骨に当たらないように注意して行って下さい。
●腹部強化メニュー
腹部強化 鋼の腹筋計画 1 腹筋トレーニング
腹部強化 鋼の腹筋計画 2 バット叩き
腹部強化 鋼の腹筋計画 3 メディシンボール
腹部強化 鋼の腹筋計画 4 腹打ち
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