40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 
40代からの空手道 自主練編【初級】
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40代からの空手道 極真空手の巻
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 ローキックに打たれ強くなる方法 1 バット叩き

フルコン空手を始めて驚くことの一つがローキック(下段回し蹴り)の痛さです。

テレビで格闘技、例えばK-1などを観ていて、ローキックでのダウン、KOシーンに対して
『おいおいしっかりしろよ。それくらい立るだろう!』
と思ったことはないでしょうか?

打撃系格闘技(武道)をやったことがない人には、あのローキックの痛さが分からないでしょう。
経験者なら誰もが分かります。

泣きたくなるような痛さです。

プロの格闘技の試合で、柔道選手やボクシング選手がローキックでKOされるシーンを何度も観ましたが、これなどローキックを受けたことがない競技(柔道やボクシング)の選手がいかにローキックの耐性がないか、またローキックがどれだけ破壊力・威力があるかの証拠でしょう。

あの大腿骨にドスンと響く、叩きつけるような打ち下ろすロー・・・。
想像するだけで目眩がします。

あの痛い思い出が蘇ります・・・。

管理人が青帯の頃、黒帯の先輩とスパーをしたときのことです。

『始め!』という師範の声で一斉にスパーが始まりました。管理人は調子よく右のアウトロー、左インロー、そして右インローとローキックを3連発決めた次の瞬間です。
目にも止まらぬ速さの右のアウトローが管理人の左外大腿部にヒットしました。
瞬間今まで経験したことのない鈍い痛み、そしてスパー終了直前、まったく同じ箇所に再び強烈なロー。
よくダウンしなかったと思うのですが、その日のスパーはなんとか無事終わりました。問題はその後です。

稽古が終わり、更衣室で着替えようと空手着のズボンを脱いだ瞬間自分の目を疑いました。
左足が1.5倍位に腫れていたのです。

それからジンジンと痛みが増してきて、結局その日は痛みで眠れず、その後1週間ほど、階段は手すりを掴まないと上り下りできないほどのダメージとなりました。

ちなみに極真空手を5年以上やっていますが、試合以外の道場稽古で受けたローキックで、最もダメージを受けたのがこのときです(※こういうケースは稀なのであまり心配しないで下さい)。

組手(スパーリング)で一番ダメージを受けるのは、ローキックによる大腿部です。

ローキックに打たれ強くなる最も有効な方法は、数多くローキックを打たれることです。

ですが当サイトで言う「自主練」の定義は、「一人で行う」ということです。
そこで一人で行う自主練で何かいい方法はないか、と考えながら倉庫を見ていると、そこに木製のバットがありました。

早速、バットで外腿部を叩いてみると、これがグッドフィーリング!
ローキックに打たれ強くなる鍛錬法「バット叩き」の誕生です。

打つ角度、場所、強弱を工夫することで、まるで実際ローキックを受けているような、とても似ている状況を作り出すことに成功しました。これは数多くやっていると、コツが分かります。

最も驚いたのは、木製バットと人の脛骨の硬さの感覚が実によく似ているということです。

金属バットでも試しましたが、感覚が違いました。
やはり木製の圧縮バットがベストです。


注意点としては、膝に当たらないようにすることと、インローはあまりやらないほうがいいということです。膝を打たないというのは当然として、膝の内側の骨もあまり強くありませんので、間違って膝の内側に当たるとケガすることがありますので、私はインローはほとんどやらずに、アウトローを重点に
繰り返しやっています。

具体的に写真をもとにご説明します。



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