『武道カラテの精進において一番大切なことは、礼に始まり、礼に終わるという言葉があるように、礼節であります。 第二に、ケガや病気をするということは、親不孝であり、自分に負けることなのです。道場でも、ケガをしないように稽古してください。 第三に、己には、常に厳しく、人には常に優しくするということです。 これこそ、武道家としての誇りであり、男の魂であると信じます』 1982、初夏 「入門のしるべ」館長御挨拶より