40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 モチベーションキープのコツ


体質的に痩せ型の方の除き、日本人の多くの方が一度はダイエットをしたことがあるのではないでしょうか?

2012年に行われたマクロミル×インモビジャパン共同調査によると、回答した女性のうち90%の女性がこれまでにダイエットに挑戦したことがあることが分かりました。

男性になるとだいぶ数字が下がるものの、楽天リサーチ株式会社が2014年に実施した調査では、20〜60代男性の49,1%が過去にダイエットをしたことがある、つまり男性の2人に1人はダイエット経験者という結果でした。
注目したいのは、この49,1%のうちダイエット中止者は24.5%で、ダイエットした経験がある人の約半数にのぼるということです。

ダイエットを始める方は多いものの、最後までダイエットをやり通し理想通りの体型になる方は少なく、どうしても途中で止めてしまう方が多いのも、ダイエットの特徴といえるでしょう。

では何故、一念発起して始めたダイエットを途中止めてしまうのか?
その大きな理由が、「モチベーションを保つことができない」ということです。
これは、ダイエットを一度でもやったことがある方なら、誰でも実感するでしょう。
最初は「絶対痩せるぞ!」と意気込んで始めますが、なかなか数字として表れない、鏡を見てもあまり変化がない、ダイエットに付きものの食事制限をしているとどうしても食べたくなり食欲に負ける等々。

そこで、ダイエットを成功させるためのモチベーションキープのコツをご紹介させて頂きます。
以下のコツは、管理人・左近が実際に10kg以上のダイエットに成功したときの方法です。


 体重計(体組成計)で毎日測定する

これが最も重要です。
毎日同じ時間に必ず測定しましょう。
そして体重計で測定する上で重要なのが、体重よりも体脂肪率を測定することです。
ですから、体重だけが測定できるものではなく、体脂肪率を測定できる体組成計で測定することをお勧めします。

毎日同じ時刻必ず測定することが大事です。
管理人・左近は、毎日起床後すぐに測定していました。
毎日同時刻に測定することで、体重・体脂肪率の増減を確認できます。

実際に数字が減っていくと俄然やる気が出ますので、モチベーションキープの効果が高いです。



TANITA(タニタ) 体脂肪計付ヘルスメーター

TANITA 【乗った人をピタリと当てる「乗るピタ機能」搭載】 体組成計 シルバー BC-705-SV

↑管理人・左近が実際に使用しているタニタ製体組成計。安価で高性能、コストパフォーマンスが高いです。


 記録をつける

体重計(体組成計)で毎日体重と体脂肪率を測定したらそれだけに終わらず、毎日記録をつけるようにしましょう。

すると体重や体脂肪率の日々の変化を後から確認することができ、さらにやる気が出てきます。



 鏡を見て自分の体型の変化を確認する

目視で自分の体型が変化してくるととても嬉しくなり、モチベーションキープの大きな力となります。


ダイエットのモチベーションキープの最大のコツは、「
成果を実感する」ことです。
これができれば、途中で止めることなくやり遂げることができやすくなりますが、逆に「成果を実感できない」と途中で止めてしまうことになりますから、成果を実感できるように、体重計(体組成計)で測定し数字を確認する、記録をつけ数字を確認する、鏡を見て体型の変化を確認するといいでしょう。



肉体改造 ダイエット編 トップ

当サイトの内容は、管理人の知識と経験に基づいたものであり、効果と安全性を保障するものではありません。何卒ご了承ください。各自自己責任で行って下さい。


40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
トップページに戻る



 
  このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。