40代からの空手道 極真空手の巻 40代からの空手道 〜極真空手の巻〜 キョクシンカラテ  
 
 太る・痩せるは足し算引き算


健康な成人の場合、太るあるいは痩せるメカニズムは実に簡単です。

基本的に、
エネルギー消費量よりエネルギー摂取量のほうが多ければ、太っていきます。
反対に、エネルギー摂取量よりエネルギー消費量のほうが多ければ、痩せていきます。


そこでどうしても痩せたいと思っているメタボの人には、『どうしても痩せたいなら、次の二つのうちどちらか一つ選んでやって下さい』と言っています。

1,一日30分の運動を週4回する(できれば5回が理想):特に運動不足な人
2,食事の量を半分に減らす(特に夕食):特に暴飲暴食、不規則な食生活をしている人

このどちらか一つを2〜3ヵ月続けてみて下さい。
個人差はあるでしょうが5〜10kg、人によれば15kg以上痩せるでしょう。

ただおそらく続けられる人はごく少数だと思います。
特に、「2,食事の量を半分に減らす(特に夕食)」のはかなり難しいでしょうし、やめたほうがいいです。
何故なら食事の量を戻したら、ほぼ間違いなくリバウンドするからです。
また健康を考えれば体によくありません。
詳しくはリ「バウンドの原理」をご参照下さい。

よく通販のダイエット商品や、様々なダイエット法で、「楽して痩せる」ということをうたい文句に
しているものがありますが、効果がないのがほとんどです。

楽して何か大切なものを手に入れようというのは、ちょっと虫のいい話です。
残念ながら、肉体という物質の質量を変化させるには、合理的な理由がなければ効果はありません。

ちなみに、私は「1,一日30分の運動を週4回する」で痩せました。
週4回の運動を1回30分、これを半年続けて、少しずつ少しずつ体重を落としていきました。
食事の量はダイエット前と同じです。
管理人のダイエット・メニューはこちらです。管理人ダイエット・メニュー

あなたはどちらの方法で痩せますか?



肉体改造 ダイエット編 トップ

当サイトの内容は、管理人の知識と経験に基づいたものであり、効果と安全性を保障するものではありません。何卒ご了承ください。各自自己責任で行って下さい。


40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
トップページに戻る



 
  このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。