〈管理人・左近 book
review〉 |
”鬼の黒崎”と呼ばれた黒崎健時氏にインタビューした内容を一冊の本にしたもの。インタビュー日時は1981年初秋。大山総裁のこと、大山道場のこと、オランダ時代のこと、ムエタイとの他流試合のこと、極真の高弟たちのこと、キックのこと、他の武道家のことなど、武道界・格闘技界の裏話を率直に語っています。極真関係では、中村忠氏を高く評価していることが随所に出てきます。
100ページほどですから1時間でサラッと読めます。黒崎イズムを知りたいという方は、読んでみるのもいいでしょう。 |
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