40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   壮年は常に自分の体と相談して行動することが肝心

2017年8月18日

壮年と一口に言いますが、実は年齢の幅は広いものです。
極真空手の場合、概ね35歳以上が壮年という扱いになることが多いですが、同じ壮年部でも35歳と55歳では20歳も年齢差があります。
そうなると、壮年と言っても全く同じ動きとはいかなくなるのは当然です。
35歳位なら、ある程度無理をしても大丈夫ですが、50歳以上になるとそうはいきません。
私はアラフィフですが、30代の頃と比べるとかなり体が変わってきていることを自覚しています。

この年齢になると、意識して鍛えないと目に見えて基礎体力が低下していきます。
しかし分かっていても仕事や家庭が忙しくて、思った通りに鍛える時間が取れないという方も多いでしょう。
そうなると日常生活から体を鍛えることも考えないといけなくなります。

私の場合です。
月に数回片道1時間以上電車に乗ることがありますが、席が空いていても座らずに立ちます。
エレベーターやエスカレーターは極力使わず、階段を使います。
エスカレーターを使う場合も、止まったままではなく歩くようにしています。
日常生活では長距離以外の移動は極力、自転車を使って移動します。
私はこうやって日常生活で、体を鍛えるようにしています。
これを逆に見るといかに差が出るか実感できるでしょう。
電車に乗る時は常に座り、建物の上り下りは必ずエレベーターかエスカレーターを使い、移動は常に車。
前者と後者では、明らかに前者のほうが自然と体が鍛えられます。

ただし、私は常に前述のようにしているわけではありません。
その時々に自分の体と相談し、疲労がたまっているな、これ以上無理はしないほうがいいなと判断したら楽な方を選ぶようにしています。

ウエイトトレーニングでも同様です。
若い頃なら多少無理してもガンガンやってもいいでしょうが、壮年になったら無理は厳禁です。
ウエイトトレーニング中に、肩が痛い、手首が痛い、腰が痛いなど、ちょっとした痛みや違和感があったときにはすぐにトレーニングを止めるようにしています。
かなり前のことですが、ベンチプレス中に手首に痛みが走ったことがあったのですが、決めていた回数を最後までやった結果、手首の痛みが強くなり、結果1週間以上痛みが続いたことがありました。
腰に違和感が走ったときもそのまま最後まで続けたら、腰痛が酷くなってしばらくトレーニングができなくなったことがあります。
そういう経験から、常に自分の体と相談し、少しでも痛みや違和感があり「止めたほうがいい」という心の声が聞こえたら、その声に従いすぐに止めるようにしています。
そうしてから、無用なケガや不調にならないようになりました。

気持ちは若いままでも、体は確実に老化しています。
もちろん、意識や努力によって老化速度は個人差がかなり出ますが、それでも全く老化しないという人はいませんので、40代、さらに50代になったら、常に自分の体と相談しながら鍛えるようにする、または休むようにするということが大事だと思います。


 


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