40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


空手研究メモ トップ

 



   自分の体の特性を知り生かす

2017年6月30日

人間は十人十色で、外見はもちろん性格・考え方も全て違います。
同じ人は1人もいません。
さらに深堀して考えてみると、1人の人間でも体を左右に分けると、左右が完璧に同じという人は少ないでしょう。
顔を左右に分けると右と左で結構違いますし、手足の長さも違ったりします。

これを空手に当てはめてみましょう。
体の左右が同じに動かせることができる方は、それがもちろん理想的なので問題ありませんが、人によっては左右を同じに動かせない方もいます。
私がそうなのです。

左右が違うことに気づいたのが茶帯になってからだったのですが、右の回し蹴りと左の回し蹴りが同じように蹴れないことにある日気づきました。
ストレッチを継続してやりましたが、その自分の体の特性を矯正することができず、諦めることにしました。
年齢のこともありますし、あまり無理をして逆に体を痛める可能性があるからです。
なお、整体などに通ったことは一度もありません。
もしかしたらプロなら矯正できるのかもしれないので、一度行って相談してみようかとは思っています。

左右を同じにすることを一旦諦めましたがそれで終わりではなく、『左右が違うなら、じゃあ自分の体の特性に合った動きをすればいいじゃないか』と思うに至りました。

私の体は、右は基本通りに蹴り技が出せるのですが、左は右のように基本通りに技を出すと体がかなりきつく、さらに打点がとても低くなってしまうのです。
しかし、蹴り方を変えると右と同じ打点で蹴ることができることを発見しました。
その後、左右違う蹴り方ではありますが、左右共に同じ打点で蹴り技が出せるようになりました。

大切なことは、自分の体の癖、特性を知ることです。
その癖を矯正できるなら矯正し、無理ならその状態でどう克服できるか考え試行錯誤して新たな道をみつけることだと思います。
私はその方法で上手くいきました。

体が硬い、でもどうしても上段回し蹴りを使いたいなら、体を倒して蹴る。
上段回し蹴りを使いたいけど体が硬く難しいなら、上段回し蹴りは捨てて下段に特化する。
色々方法はあるでしょう。

考えること、工夫することが重要です。



 


40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
トップページに戻る



 
  このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。