40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   攻防一体の組手スタイルと引きの速さ

2014年3月21日

「攻防一体の組手」を実現するために、相手の予備動作や気配を読むこと、合わせ技、カウンターを習得する必要があると、3/7のブログに書かせて頂きましたが、他にもあります。

その一つが、「引きの速さ」です。

技を出す際、どうもしても「出す」ことに意識のほとんどがいってしまうため、技が出しっぱなしになりがちです。
突きでも蹴りでも同様。
ラッシャーは、特にその傾向が顕著です。
ですが、これだと「攻防一体の組手」は無理です。

技を出しっぱなしにしてしまうと、相手の次の攻撃をもらってしまいます。
そこで重要なのが「引きの速さ」です。

突きでも蹴りでも出した技をどれだけ素早く引くことができるか、また、突きの場合出した手の反対側の手をどれだけ素早くガード位置まで引くことができるか、この「引きの速さ」がものすごく重要になると思います。

引きが速くなると、相手からの次の攻撃に万全の体勢で待ち受けることができるので、余計な攻撃をもらわないようになります。

ではどうすれば「引きが速く」なるのか?
その方法は、基本稽古から意識的に引きを速くすることです。
私はそういう意識で稽古をしています。


組手のときだけやろうとしてもそれは無理です。
基本稽古から、移動稽古、型、約束組手まで、常に「引きを速く」ということを意識して体に覚え込ませる以外方法はありません。

その常日頃の意識が体に染み込んだとき、組手でも当たり前のようにできるようになるのだと
思います。

私が今一番意識していること、それは「速さ」です。


 


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