40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   「自己流」を排除し「基本」を徹底する

2014年2月14日

私は今現在、「週2」ペースで道場稽古に出ています。
やはり「週2」で稽古に出ていると、動きがいいです。

今私が一番留意しているのは、「基本を徹底する」ということです。
何年もやっていると、知らず知らずのうちに自分なりの動きになってしまったり、変なクセがついてしまうことがあります。

師範・指導員がその都度細かな点を注意してくれる道場に所属している方はいいですが、全ての道場の指導者がそういうわけではありませんし、大勢の道場生がいると、どうしても帯が下の人達への指導が中心になります。

特に茶帯、黒帯になると、細かな点は注意しずらいもののようです。
大山総裁でも黒帯には注意しずらいと語っているくらいですから。

私の道場の師範は、長年大山総裁の元で修行を積んだ方で基本にとても忠実なので、準備体操から基本・移動・型・組手に至るまで、私はその動きを注視しています。

立ち方、スタンスの幅、運足の足の動き、軸、力の入れ方、腕の出し方等々、とにかくよく見るようにしています。

すると、『ああ、ここはこう動くのか』など、いろいろと気づくことがあります。
つまり、”盗む”です。

気づいたことがあったら、自宅に戻って鏡の前などで自分で動いてみて、目に見える形や自分自身の体感で「これだ」と思えたものは自分のものにするようにしています。

また、稽古中に自分や他の道場生に師範が注意したことは、自宅に戻ってから必ずノートに書くようにしています。

昨年の秋頃、師範より正拳中段突きのクセを注意されたときに、その一つの注意から、私の手技全てに関連した悪いクセを自覚することができたことがありました。
その体験はとても印象的で、たった一つ悪いところを矯正するだけで、全ての動きが変わってくることを感じ、正に「目からウロコが落ちる」体験をしました。

その体験があってから、「自己流はダメだ、今一度基本をしっかり自分の体に染み込ませないといけない」、と思うようになり、1月の稽古も、師範の動きを注視しながら基本に則った空手をするようにしました。

年数を重ねていくと、いろいろとコツが分かってくるので、変な話、手抜きをすることもできます。
基本の手技でも手を抜いて形だけやっているという感じの人もいます。
私は今、これを厳に戒めていて、基本からしっかりと気持ちを入れて取り組むようにしています。

本来こんなことは当たり前のことですが、知らず知らずのうちに、楽な方に流れていた自分に気がつきましたので、1月の稽古でも「基本を徹底する」を自分に言い聞かせて、稽古をしました。

基本をないがしろにしたら、本当の強さは身につかないと思っているので、2月も引き続き、基本を徹底していきたいと思いやっています。

大山総裁が理想とした、
地に沿った基本・理に適った型・華麗なる組手」
この空手を実現できるようにと思って修行をしています。

また、組手においては、1年前からスタイルを変えた関係で、自分の間合いが変わりました。
この「間合い」がまだ自分のものになっていないので、組手に関しては、「自分の間合い」をしっかり掴むことをテーマにやっていきます。

試行錯誤の連続ですが、面白いです。


 


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