40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   演武・試し割りについて

20135月10日

大山総裁は、「カラテの魅力は試し割りにあり」と公言していました。

壮年空手家の皆さんは、試し割りをしたことがあるでしょうか?
おそらく多くの方が未経験でしょう。
黒帯でも一度もしたことがないという方が大勢います。

私は演武の試し割りの経験が豊富で、瓦割りなら5回ほどしたことがあります。
そこで、後日(1〜2ヶ月以内?)試し割りについて詳しく書かせて頂きたいと思います。
今日はその序文程度に少しだけ書かせて頂きます。

試し割りの重要性について大山総裁は何度も語り、実際、第1回全日本大会より競技の一環として行われてきました。

ですが通常、道場稽古では試し割りの指導は行われません。
ですから、いざ自分が試し割りをするようになったとき、どうしたらいいのか分からず困る方は多いでしょう。

現在、試し割りのテクニックについて解説されているDVDは、「昇段審査参考マニュアル これで極真の黒帯を取れ!!」くらいでしょうか。

ただ残念ながら、私はこのDVDを観たことはないので、どの程度解説されているのか分かりませんのでご紹介できません。


昇段審査参考マニュアル これで極真の黒帯を取れ!! [DVD]


私が試し割りの参考書にしているのは、ワールド空手2008年10月号の「試し割りバイブル」です。
この号では、14ページにわたり試し割りについて詳細に解説されています。

実技講座では、31枚の世界記録を保持している阿部清文師範と、第25回全日本ウエイト制大会で26枚という出場全選手中最高の記録を出した福井裕樹選手がモデルをしています。

演武・試し割りについて

連続写真で、その都度ポイントが詳しく解説されています。

試し割りについて、このワールド空手2008年10月号の「試し割りバイブル」以上の参考書はないと思います。

試し割りをすることになったという方にお勧めの一冊です。


ワールド空手 2008年 10月号 [雑誌]



試し割りについてのポイントですが、詳しくは後日書かせて頂きますが、2点だけあげておきたいと思います。


1,ぶっつけ本番はダメ


試し割りは道場で指導してくれませんので、どうしてもぶっつけ本番でやることになってしまう場合があります。
ですが、これは極力避けたほうが賢明です。

何故なら、何事にもポイントやコツがあるもので、それを知らずに闇雲に行うことは失敗のリスクが生じるからです。
そして、試し割りの失敗は即ケガにつながる可能性が高いので注意が必要です。

ですから、本番前に必ず練習をすることが大切です。
そして、試し割りの練習にもポイントがあるのです。


2,無理は絶対ダメ

ぶっつけ本番と関係がありますが、自分の本当の実力を知らずに試し割りをすることは、失敗の可能性が増しますので危険です。

また、例えば瓦割りの場合、瓦が高く積み上げられるほうが見栄えがいいですし、どうしてもカッコつけたいあまり、分を超えた枚数を積み上げてしまい失敗する。
やはり何事も「自分の分」を超えた無謀なことは避けるべきなので、自分が「割れる」範囲内でやることが大切です。

社会人にとって仕事が第一ですから、無謀なことをしてケガをすることは本末転倒になりますから、避けなければいけません。


以上、試し割りについて簡単に書かせて頂きました。
詳しくは、後日、別項で詳しく書かせて頂きたいと思います。


 


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