40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   空手の自主練は「フィジカル」と「型」の鍛錬が最も適している

201311月22日

私は白帯時代から「組手好き、型嫌い」でした。
しかし、1年ほど前にようやく「型」の重要性に目覚め、自主練でも「型」をやるようになりました。

ただし、極真空手は直接打撃制ですから、フィジカルな強さは絶対に必要。
木山師範は、『大山総裁が言われた「技は力の内にあり」は格闘技の本質』と語っているように、力がないと強い相手、パワーがある相手、大きい相手を倒すことはできません。

それは少年部と組手をするとよく分かります。
中学生の黒帯になると、スタミナは無尽蔵というくらいありますし、スピードは速いし、技も多彩。
ですが身体ができておらず力がないので、いくら打撃を受けても痛くも痒くもありません。
逆にこちらの一発の攻撃でふっとばしたり、効かせることができてしまいます。

特に中年から極真空手を始めた方のほとんどは、運動不足でメタボになっているか、逆に筋肉が痩せ細ってガリガリかのいずれかが多いものです。
ちなみに私はメタボでした。

その状態では、当然強い黒帯になることは不可能です。
ですから、私はまずフィジカルを鍛える自主練をメインで取り組みました。
お陰様で努力の甲斐があり、今では同年代男性よりはるかにフィジカル面は強くなりました。

フィジカル面の強化は、土台だと思っています。
土台なくして大きな家を建てることはできません。
今後もフィジカル面の鍛錬は続けていきますが、それと同時に最近は「型」の重要性を感じるようになり、自主練でフィジカル面の鍛錬と同時に「型」の鍛錬もするようにしています。

空手の自主練は「フィジカル」と「型」の鍛錬が最も適していると今は考えています。


「型」の重要性に目覚める前までは、道場稽古でもただ決められた動作をしているだけ、という「ただ表面上の形だけ」の「型」をやっていたように思います。
ですから、型の3要素の「技の緩急・力の強弱・息の調整」など考えずにやっていました。
つまり形骸です。

そんな「型」はいくらやっても、実戦に結びつく「型」にはなりません。
そのことに極真空手を始めて数年経ってようやく気づき、今は「 技の緩急・力の強弱・息の調整」を意識した「型」の稽古をしています。

ですが、最初から「型の3要素」を意識しながら「型」をやるのは無理でしょう。
順番があると思います。
私は以下の流れでやりました。


1,動きを覚える
まずは動きを覚えることから始めます。
その時点では、「 技の緩急・力の強弱・息の調整」を意識する必要はありません。
とにかく「型」の動きを覚えます。
繰り返し行うことで頭ではなく身体に覚え込ませます。

2, 「 技の緩急・力の強弱・息の調整」を意識する
「型」の動作が身体に入ってきたら、次の段階、「型」の生命線と言える「型の3要素」である「 技の緩急・力の強弱・息の調整」を意識して行います。
そのために、技を分解してその動きの意味を理解して上でやるようにするといいでしょう。
また、呼吸が特に重要だと思います。


私自身、まだまだなので、これ以上のことを書けませんが、今後も自主練では「フィジカル」と「型」の鍛錬をメインにやっていこうと思っています。


 


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