40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   極真空手において打たれ強さは必須

201310月18日

極真空手は「直接打撃制」ですから、日々の稽古の中でも、当然試合でも身体に打撃をもらうことになります。
そこでどうしても「打たれ強さ」ということが重要になってきます。

ウェイト制で2階級制覇した成嶋竜師範は次にように語っています。

『極真空手の試合に関しては、打たれ弱いというのは致命的ですね。
顔面への突きがないわけですから、ある程度体に攻撃をもらうのは覚悟する必要があります。
その展開の中から、肉を斬らせて骨を断つという戦い方を自分は理想としていましたし、それが極真の魅力だと思います』


「相手の攻撃を一発ももらわらずに一撃で倒す」、これが空手の理想でしょう。
ですが、日々の稽古から試合まで、相手の攻撃を一発ももらわないなどということはあり得ませんし、あるとしたらそれはマンガやフィクションの世界だけです。

もちろん、相手の攻撃を極力もらわないようにするのは当然です。
受ける、ポイントをずらす、潰す、捌く等。

ですが、直接打撃制である限り、望む望まないに関わらず、どうしても相手の攻撃をもらうことになります。
相手が自分より明らかに格下なら、ほとんど攻撃をもらわずに済むかもしれませんが、相手が同格や格上なら、どうしてももらうことになります。

そこで重要なのが、「打たれ強さ」です。
打たれ弱くて一発一発に効かされていたら、組手になりません。




↑この写真は、今週(2013/10)の私の身体です。
稽古でかなり激しい組手をした後、自宅に戻って撮影した写真です。
これだけ体が赤くなっていますが、1〜2時間もするときれいに元に戻ります。

私は日頃からウエイトトレーニングをしていますから、同年代(40代)男性と比較するとかなり筋量・筋力があります。

大胸筋もそれなりにありますから、これほど変色するほどの打撃をもらってもダメージは全くありません。

極真空手で黒帯になろうと思うなら、どうしても「打たれ強さ」は必要になります。
そのためには、筋肉の鎧をまとうということが一つの方法になります。

詳しくは下記のページをご覧下さい。
打たれ強い腹と太ももは武士の甲冑

もちろん、ボディービルダーのような過度な筋肉は必要ありません。
ですが、武道家として動ける身体、戦える身体を維持するためには、それなりの筋肉・筋力が絶対に必要です。
ましてや、強い黒帯になりたいと思うならなおのことです。

道場稽古だけではなかなか筋量は増えませんので、自主練で鍛えるしかありません。

年齢なんて関係ありません。
40代でも50代でも60代でも筋肉はどんどん増えていきますし、強くなります。

鍛えましょう!


 


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