40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


空手研究メモ トップ

 



   体を痛めて不安になっている方へ

201211月23日

極真空手(フルコンタクト空手)は、直接打撃制ですから当然組手(スパーリング)をすれば、程度の差はあれ、体にダメージを負います。

もちろん、道場稽古から家に帰宅し、ダメージがゼロのときもあります。
一番多いのは、ローキックのダメージで少し大腿部が痛いということでしょうか。
ですが、こういう軽度のダメージは1〜2日も経てばなくなります。
ときには、それなりのダメージを負うときもあります。
そんなときはかなり不安になるでしょう。

そこで私の経験を少しご紹介しておきたいと思います。
私は今までに、幸いにも骨折のような重度のケガはしたことはありません。

軽中度のダメージ・ケガは頻繁にあります。
ですが、そのダメージ・ケガが後遺症のように残っていることは一切ありません。

こういうことはありました。

組手で後ろ蹴りを出したら相手の肘にタイミング・角度ともにジャストヒットしました。
結果的に、踵を痛めてしまいました。
その後、半年経ってもその踵の痛みがとれず、「この痛みはずっと続くのかな?治るのかな?」と不安になりました。もっとも、日常生活に支障をきたすほどの痛みではなかったのですが、空手をする上で少し不安要素になっていました。
ところが、その踵の痛みは気づいたら完全になくなっていたのです。

こんなこともありました。
組手で重量級の相手のミドルキックをまともにもらいました。
その日から約10日間ほど、寝ているときに肋骨の痛みで寝返りをうつと痛みました。
ですが、その肋骨の痛みも10日目を過ぎる頃には完全になくなっていました。

突き指をしたこともありますが、今はまったく痛みはありません。

体を痛めると不安になりますよね。
ですが、ほとんどの場合は、後遺症が残るほどのダメージはありませんので、あまり神経質にならないほうがいいでしょう。

もちろん、防げるケガはしっかり準備することが大切ですし、ダメージのケアをしっかりすることで回復が早くなるなど技術的な知識を持つことも大切です。
ケガに関しては下記のページをご参照下さい。

ケガを予防しよう
ケガ(ダメージ)をしたときのの対処法

ダメージは1週間もあれば回復しますが、1週間経っても体にダメージが残っているときは、思い切って道場稽古を休みましょう。2週間あればほとんどのダメージは回復するものです。
休まず道場稽古に行くのであれば、無理せず組手(スパーリング)だけやらずに抜けるのもいいでしょう。

また、こうして体にダメージを受け、そして回復することで体に耐性がつき、強くなっていきますので、ケガやダメージをポジティブにとらえ、空手の修行に励んで頂きたいと思います。

いつも言わせて頂くことですが、武道修行はマラソンですから、焦らずゆっくり確実に進んでいきましょう。


 


40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
トップページに戻る



 
  このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。