40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


空手研究メモ トップ

 

   オリンピックの頂点を目指す

2011122

松井館長が2011年極真会館の活動指針を発表しました。






特筆するべきは、「空手がオリンピック種目として正式採用された時には極真会館としても相応のセクションを設け、それが例えいかなるルールであっても我々はそこに参加し、オリンピックの頂点である金メダルを目指して選手育成に向けて取り組んでいきます」と明言したことです。

色々な意見があるでしょうが、私は個人的に賛成です。

テコンドーが正式種目である限り、空手がオリンピック正式種目になることはないでしょうが、もし仮に正式種目になったとしたら、ルールは「寸止め」のポイント制になるでしょう。
極真が本来の「フルコンタクト」から「寸止め」に移行することは100%ないでしょうが、この2つの全く異なったスタイルを両立させるのはかなり難しいことです。

私自身、過去に伝統派の黒帯数人とスパーリングをしたことがありますが、その技術体系の違いにかなり戸惑いました。
同じ「空手」という括りになっていますが、まったく別物と考えて「チャレンジャー」として事に臨まないといけないでしょう。


また「武道性」と「スポーツ性」のバランス感覚も必要になります。
技術的なことは勿論のこと、組織的にも「フルコンタクト」と「寸止め」の線引きをどうするのか、難しいところがあると思います。

それでも空手がオリンピックの正式種目になることがあれば、極真が組織として頂点を目指す意義は十分にあるでしょう。

ここ数年、キック、総合などにチャレンジする極真空手家が相次いでいます。
「寸止めルール」への参加も同じ意味合いがあります。

極真空手家が「寸止めルール」でも頂点に立てば、それは誰にも文句が言われない「最強の空手」の一つの証明になります。

是非そういう機会(オリンピック正式種目になる)が生まれることを期待したいと思います。


 


40代からの空手道 〜極真空手の巻〜
トップページに戻る



 
  このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。