40代からの空手道 極真空手の巻
 
 
 


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   自分の棚卸をしよう

2010714

誰もが入門してしばらくは、道場稽古についていくのが精一杯でしょう。
特に中年から始めた方は運動不足の場合がほとんどで、その傾向が強いです。

その後、入門し1年が過ぎ、帯の色がオレンジ、青と変わっていき、組手も普通にできるようになったら、考えなければいけないことがあります。
「いけない」というより「ほうがいい」という表現のほうが適切でしょうか。

それは自分自身を知るということです。

これはとても大切なことです。

若い頃とは違い、闇雲にやっていてもなかなか上達しません。
上達のスピードを上げるには、自分を知ることです。

自分の良いところはさらに伸ばし、悪いところ弱いところは克服する。

テーマを持つことの重要性で私自身のことを述べていますが、私は完璧な右利きですが、空手だけはサウスポーです。これは黄帯の頃思うところがあり転向したのです。
何故転向したのか?
理由は幾つかありますが、一番大きい理由は、右利きなのに右より左のほうが力が強かったからです。
それ以外にも理由はありますが、オーソドックスよりサウスポーのほうが自分を生かせると判断しました。

そして弱点としては、なんといっても〈腹〉でした。
組手をするようになり、突き、膝蹴り、前蹴りで効かされることが多々あり、それが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
「自分は腹が弱い」それを自覚してからは、とにかく徹底的に腹筋を鍛えることにしたのです。
その結果、だんだんと腹を効かされることがなくなっていきました。

長所を伸ばすことが最も大切なことですが、短所・弱点をそのままにしてやっていては、それは穴の開いたバケツのようになもので、「労多く功少なし」となってしまいます。

大切なことは「長所を伸ばし、短所をなくす」ということです。

自分の長所短所がどこにあるのか、自分自身の棚卸をすることはとても大切な作業です。

棚卸ができたら、次の作業にうつります。

次の作業について次回述べさせて頂きたいと思います。


 


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